わたしが嫌いなブログ
どうにもこうにも嫌いなブログがいくつかある。
今まで「何故嫌いか」ということを深く考えてこなかったのだが、退屈しのぎにぼんやり考えてみることにした。 以下、考え付いた「嫌い」のパターン。
- 外部サイトへのリンクがtarget="_blank"じゃない
- 写真素材サイトのツルっとした感じの外国人の写真を使っている
- すごく役に立つ情報見つけました!きっとみなさんの役に立ちます!感がすごい
- その「役に立つよ!」情報の内容がグレー
- 自分の成功例を引き合いに出した「ブログ成功術」解説
- 「神」とか「超絶」とか、形容詞の規模がいちいちデカい
- 批判精神旺盛なのは良いが、皮肉成分が強すぎる
- ライフハック系
- リア充感が漂う
- わたしと同じような雰囲気の文章
最後はなんだか卑屈な感じになったが、実際わたしみたいな文体で書いてあるブログは嫌いだと思う。
毎度自分が書いた文章を読み直す時、これを他人が書いたと思うと堪らなく嫌な気分になるので。
釣りくさいタイトルをつけておいてなんだが、上記の「嫌い」のパターンは特定のブログにケチつけるものではなく、食べ物の好き嫌いと同じようなテンションのものであると付け加えておく。あしからず。
イヤよイヤよも好きのうちと言うが、「嫌だなぁ」と思うブログってついつい読んでしまうんだよな...。それがまた悔しかったりもする。