月がとっても蒼いからGO TO HEAVEN(HELL)【仮】

公開チラ裏のようなもの。自分語り上等

「攻略法プレイ」の変移から課金プレイの未来をぼんやり考える

パズドラの新しいダンジョンの難易度が無理ゲーレベルらしいというツイートを横目に見つつ思ったことをひとつふたつ。

あ、本文に出てくるパズドラ用語の詳細説明については割愛でひとつ。

わたしもかれこれ500日オーバーのパズドラユーザーではあるが、いまだに「地獄級」やら「超地獄級」をほいほいクリアーできるほどのレベルには達していない。なので新しいダンジョンが登場した際はwikiやら某アプリ情報サイトなどのネットの攻略情報待ちになるのが常である。

傍らに攻略法を用意しながらゲームをするというプレイスタイルは今に始まったことではないが、ゲームオーバーのコストがスタミナ等の課金に順ずるところまで高まった今、「攻略法プレイ」の意味合いも少し変わってきたのかなという気がする。
ちょっと前まではゲームがあまりに高度かつボリュームが膨大になったためにその情報を網羅するために攻略法(本)を用意してプレイしたものだったけど、今や少しでも課金的コストを抑えるために情報を収集しているわけだから、やはりゲームの形が変わってきているのかなと思う。

この先のゲームの形ってどうなるのかな。

パッケージゲーはやはり廃れてしまうんだろか。

メーカーそれぞれのスタンスもあるだろうし急速にパッケージゲーが縮小することはないだろうけど、新しい枠組みのゲームは増えるのかもなぁ。新しい課金モデルのゲームとか。

自分が遊びたい範囲の分だけそのゲームにお金を払う。ひとつの大きな世界観(パッケージ)があって、その中から従量課金的にお金を払って楽しむ、的な。家庭用ゲームではすでにDLCとして似たようなシステムが定着しつつあるけどそれがもっと押し進められた形。ネットゲーム的ではなくパッケージゲームの切り売りというか。ユーザーのプレイスタイルやモチベーションに応じて支払う金額が違うゲームなんてのも将来的にはありえるのかな。

個人的には「売り切り」が安心できるけど、そういうメンタルは今後古くなっていくのかもしれませんねぇ。