学習スランプの脱出法を模索する
より深く勉強したいことはたくさんあるのに学習が一向に進まないという状況に悩んでおります。
その原因は、なまじいろんな知識が身についてしまったがゆえに、横道にそれたり、素直になれなかったりとそんなことが足を引っ張っていることにあるのではないかとうすうす感じてもおります。
「学び」において「素直さ」はもっとも大事なことのひとつですし。
とはいえ、今さら何も知らなかった穢れのない眼に戻ることはできません。汚れた大人はどこまで行っても汚れたままです。
では、そんな大人に救いはないのか?っていうと、ちょっとニュアンスが違うか。
道に迷った時は初心に戻れと申しますが、経験者が初心に戻る時はなにを考えたらいいんだろう?って模索したところ、「もし自分が初心者に勉強法を教える場合、どう教えるか」を考えてみてはどうか、というアイデアが浮かびました。
まっさらな初心とは少し違いますが、初心を持った者の在り様について考えることでそれに近づけるでしょうし、またこれまで積み重ねた経験も生かせる。あわよくば経験の「歪み」も直したい。
こうして経験をリファインした上でもっと先に進めたらベターかな、と。
「三歩進んで二歩下がる」の精神でGO!でございます。