小回りが利くコンパクトさ
先のエントリに続くわけじゃないけど、ここ数年「コンパクトが良い」と思っている。
音楽であれば1曲3分、アルバムで46分ほどの長さ。
文章であれば10分足らずでざっと読める文字数。
そんな感じを好んでいる。
その理由は、近年わたしの集中力が低下の一途をたどっていることも関係していると思われるが、手の届く範囲にぎゅっと濃縮される感じがなんだか気持ちいい。
ただ、コンパクトは“難しい”。
あらかじめ用意されたものがコンパクトであれば問題ないが、自らコンパクトな状態に持っていこうとするとこれがなかなかに厄介だ。
「断捨離」なんて言葉をしばしば耳にするが、そんな簡単に捨てられりゃ苦労しないっての。
あれもこれも捨てられずに肥大化したからこその今の生活であって、うまいこと「断捨離」できてりゃもっとスタイリッシュな生活送ってるっての。
と、話がそれた。
ともあれ、小回りが利くコンパクトさをもっと自分に身に着けたいと思う。